初期費用

キャンプって何を準備すればいいの???

 初めてのキャンプって不安がいっぱい。楽しそうだけど、そこに辿り着けるかどうかが不安。

 充分とは言えないかも知れないけれど、取りあえずこれだけの準備してソロキャンプが出来たという必需品を一覧にまとめました。

 

準備したキャンプ用品とその費用

 1. テント

   Bears Rock ハヤブサテント 約¥9,000

 2. マット

   BLUE COVE PRODUCTS キャンピング スリーピング マット 約¥2,900


 3. シュラフ(寝袋)

   ノーブランド 封筒型シュラフ 約¥2,000


   ↓↓↓圧縮後↓↓↓


 4. チェアー

   ノーブランド アルミ折りたたみチェアー 約¥3,200


 5. テーブル

   Motomo アルミ折りたたみテーブル 約¥1,800

 6. クッカー(鍋・フライパン)

   CAMELLWILL キャンピング鍋・食器4点セット 約¥1,100


 7. アルコールバーナー

   JOOCII アルコールバーナーセット(防風対応) 約¥1,300


 8. ウォータータンク

   アイリスオーヤマ 10Lウォータータンク 約¥400(2個セットで約¥800)

 9. モバイルバッテリー

   HuaFu モバイルソーラーバッテリー24,000mAh 約¥3,000


 10. ランタン(照明)

   ダイソー ランタン 約¥100

   ダイソー 電球型LEDライト 約¥100

 11. 温湿度計

   ダイソー 温湿度計 約¥100


 12. 蚊取り線香入れ

   ダイソー 蚊取り線香入れ 約¥100

 13. ドリンク保冷袋

   ダイソー ドリンク保冷袋 約¥100

 14. レジャーシート

   ダイソー ブルーシート 約¥100

 15. プラスチック容器(米保管用)

   ダイソー プラスチック容器 約¥100

 16. チャッカー

   ダイソー チャッカー 約¥100

 17. スプーン・フォークセット

   ダイソー スプーン・フォークセット 約¥100

 18. マグカップ

   ダイソー マグカップ 約¥200

 合計 約¥25,800

 

用品選びのポイント

 おおむね2万5千円ほどの初期費用がかかりました。アルコールバーナーではなく、ガスバーナーにする場合はプラス3千円くらいかかると思われます。100円ショップでも活用できそうなものがたくさんありますので探してみてください。

 まず、自分がテントを選ぶ際に重視したことは、設営が簡単でコンパクトなもの。またある程度の防水性能がないと不安です。はじめはワンタッチテントを探していたのですが、収納時の幅が55cmくらいのものがワンタッチの最小クラスと思われましたので、ワンタッチをあきらめ、収納幅が45cmくらいのハヤブサテントを選びました。設営の動画を見てみますと、割と簡単そうに組み立ててまして、慣れれば5分でできるというのも嘘ではないかもしれません。自分の場合は、一回も予行演習せずに説明書を読みながら組み立てて、20分ほどで組み立てることができました。ビギナーさんでも組み立てやすいように、ペグの本数は減らして、バックルで対応している部分などは簡単で良かったです。また、骨組みがアルミですので、丈夫そうで安心感があります。1万円を切る価格でコストパフォーマンスは高いと思われます。

 あとの大物荷物を選ぶ際には、テントの収納幅45cmを基準にそれを大きく越えないようなものを選びました。テント・マット・シュラフ・テーブル・チェアはかさばるものですので、出来る限りコンパクトなものを選択しました。マット・シュラフは合わせての収納幅が45cmになるような超コンパクト収納のものを選んでいます。

 次に、ガスバーナーではなく、自分の場合はアルコールバーナーを選択しました。収納がコンパクトなことと、ガスボンベの爆発が心配だったためです。キャンツーに行かれる方の多くはガスバーナーを使用していますので、通常使用で爆発はしないものと思われますが、どうしても炎天下のツーリングでの高温による爆発が心配でアルコールバーナーにしました。アルコール燃料はドラッグストアで購入できます。持ち運び用に専用の容器なども売られていますので余裕があったら用意したほうが良いと思います。自分の場合は、とりあえず、少しクッション性のある500ccの保冷袋にアルコール燃料をプラスチック容器のまま入れて移動しました。しかし、注ぎ口が使いづらいので追々は専用の容器を購入しようと考えています。

 アルコールバーナーは火力が弱いと言われますが、確かにお湯を沸かすのにも時間はかかりますが、キャンプっぽい何とも言えない雰囲気が良いです。ちなみにご飯も普通に炊けますし、おこげも出来ます。バイクは特に積載能力に限りがありますので、コンパクトで使いやすいツール選びをした方がよいでしょう。